
- 大学生活がもう疲れた...
- なんで疲れているのか知りたい
- どうやって疲れを取ったらいいか分からない
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、大学生活に疲れていた僕が、実際に疲れている状態から抜け出せたからです。
本記事の作成者

この記事を読み終えることで、あなたが疲れている原因を知れ、疲れを適切に取って、毎日が楽しくなりますよ!
記事の前半では『大学生活が疲れる理由』について解説し、
記事の後半では『大学生活で疲れないようにする方法』について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

それでは本編です!
大学生活が疲れる5つの理由

大学生は忙しく多くのことをこなさなければならないため、それぞれが疲れの原因となってしまいます。

僕も大学生で多くの疲れを感じています...
僕自身や周りの大学生を見ていると、以下の5つが疲れの原因である可能性が高いです。
- バイトで時間がなくなるから
- 課題が多いから
- 常に就活の不安があるから
- 毎日が同じで変化がないから
- 人間関係がしんどいから
疲れる原因を把握することで、対処法が分かりますのでぜひ参考にしてください。

忙しすぎて疲れている方は『忙しい大学生活から抜け出す方法5選』の記事もあわせてどうぞ
それぞれ解説していきます。
バイトで時間がなくなるから
多くの大学生はアルバイトを収入としていますが、アルバイトはストレスの原因になり時間も奪っています。
そして、アルバイトで時間が取られることによって、勉強やリラックスの時間が減り、心身の疲れが蓄積してしまうのです。

以下の状況にある大学生は注意しましょう
- シフトが多く、勉強時間が確保できない
- 長時間立ちっぱなしや夜遅いシフトで体力を消耗している
- アルバイトのストレスが溜まっている
多くの大学生が以上のどれかに当てはまると思いますが、注意が必要です。
その状態を大学4年間続けると考えてみるとゾッとしますよね。
そのため、アルバイトに追われている生活から一刻も早く抜け出す必要があります。

『バイトでつらい状況から抜け出す方法』の記事もあわせてご覧ください。
課題が多いから
大学生は、授業で多くの課題やレポートに追われているため、課題がストレスの原因になっていることがあります。
アルバイトで時間がない中、課題をやるとなるとストレスがかかってしまい、疲れの原因となるのです。

以下のような状況は大学生によくありますが、疲れの原因になります。
- レポートの締め切りが重なると夜遅くまで作業
- グループワークではメンバーとの調整が大変
- 課題の専門的な内容の理解に時間がかかる

授業をしっかりと聞けていないと、課題をこなすのになかなか苦労しますよね。
課題をギリギリで提出することを続けていると、知らない間に心身ともに疲れてしまいます。
なので、To doリストなどで課題の管理をすることをおすすめします。
常に就活の不安があるから
大学生にとって就活は一番不安なことであり、いつも就活を不安に感じていると疲れの原因になってしまいます。
なぜなら、「就職できるのか不安」「就職しないといけない」など多くの不安材料から、寝れなくなるからです。
また、就活中も以下のようなストレスが疲れの原因となります。
- 企業研究や履歴書の作成に多くの時間を要する
- 面接やグループディスカッションでのプレッシャー
- 内定が出るまでの不安とストレス
特に、内定が出るまでの期間は、精神的にも肉体的にも疲れを感じてしまうでしょう。
まだ就活を始めていない人も、早めから就活の不安を取り除くために活動しておくことをおすすめします。
毎日が同じで変化がないから
大学生は自由な期間と言われていますが、毎日が同じで変化がないことがストレスに繋がります。
アルバイトや大学、サークルを行き来しているだけであるため、毎日に変化がないのです。

僕も以前は以下のようなことを思っていました
- 毎日同じことの繰り返しに飽きる
- 新しい刺激や変化がない生活に無気力感を感じる
- 個人の成長や発展がない
日常生活に変化がないと、日々のモチベーションがなくなりなんとなく気だるくなってしまうのです。
そのため、毎日少しずつでいいので、新しいことを取り入れていくと良いでしょう。
人間関係がしんどいから
大学生になると高校までと違い、人間関係がグッと広くなるので、疲れが溜まりやすくなります。
特に、上京して一人暮らしをしている人は、周りの環境ががらっと変わってしんどくなりやすいのです。
例えば、以下のようなことがしんどい人間関係の原因になります。
- グループワークでの意見の食い違い
- サークルや学部内の人間関係のもつれ
- バイト先の社員や同期が苦手
アルバイト先の人間関係の場合は、お金を稼ごうとしてなかなか辞められないこともあるので、しんどくなりがちです。
もし本当にきつい場合は、他のアルバイト先を探すなどして、早く人間関係のつらさを解消しましょう。
大学生活で疲れないようにする10コの方法

ここまで、大学生が疲れてしまう理由について解説してきました。
なので、この章では疲れてしまう理由の対処方法・疲れないようにする方法を解説します。
具体的な方法として、以下の10つが挙げられます。
- アルバイトで疲れる
- 【一番大事】1日オフの時間を作る
- やることとやらないことを整理する
- 課題で疲れる
- 前もって自分で勉強しておく
- ChatGPTに課金する
- 就活が不安で疲れる
- 就活の大体の流れを把握しておく
- SNSで就活情報を見る習慣をつける
- 毎日が退屈で疲れる
- 大学生のうちにやるべきことを終わらせる
- とにかく勉強する
- 人間関係が疲れる
- 要らない人間関係はスパッと切る
- 大学以外のコミュニティを持つ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【一番大事】週に1日オフの時間を作る
週に1日完全にオフの日を設けることは、疲れている場合に最も効果的な方法です。
なぜなら、大学生が1日オフの日はほとんどなく、オフを取らないと知らず知らずのうちに疲れてしまうからです。
例えば、1日オフにして以下のようなことを行うと良いでしょう。
- 映画を見る
- 読書をする
- 友人と過ごす
- 自然の中でリフレッシュする
「友人と過ごす」では、付き合いで行くのではなく、本当に心が休まる人と過ごしてください。
1日オフにしたら時間が足りなくならない?


むしろメリハリがついて作業の効率が上がります
大学生は疲れている状態が続いているので、1日オフでリフレッシュした方が作業効率が上がるのです。

睡眠をよく取ったあとは作業がはかどるのと同じです
このオフの日を設けることで心身ともにリフレッシュでき、前向きな気持ちになれるので、ぜひ試してみてください。
やることとやらないことを整理する
アルバイトなどで忙しくて疲れている時こそ、やることとやらないことをきっちり整理することが大切です。
頭の中でやることを考えていると、そのうち脳が疲れてしまうので、紙やTo doアプリで管理する必要があります。
やることとやらないことの整理は以下の手順で行いましょう。
- やらないといけないことをすべて書き出す
- 優先順位の高いタスクと低いタスクを区別する
- 一週間にやることを整理する
- 1日にやることを一週間にやることからピックアップする
とりあえず、やらないといけないことをすべて書き出します。
そこから、優先度で分けて、一週間にやらないといけないことを絞るのです。
これにより、時間を無駄にすることなく、大切なことに集中できるようになります。
前もって自分で勉強しておく
課題やレポートに追われている方こそ、前もって自分で勉強しておくと疲れないで済みます。
なぜなら、興味が持てていない大学の授業より自分で勉強するほうがモチベーションが高いからです。
追加で勉強したらもっと疲れるよね?


大学の授業がつまらないと考えている人ほど、自分で学習する方が疲れません
課題やレポートが分からないのは、授業がつまらなくて聞いていない場合がほとんどですよね。(僕もです...)
なので、自分で勉強することで大学の授業の時間は別の作業をする時間に充てられるのです。
僕は以下のサービスで事前学習を進めています!
「マーケティングやデータサイエンスが授業にある...」という方には、是非ともおすすめしたいサービスです。
どちらも月1,000円以下から学べるので、気軽に始められます。
\破格の料金設定で大学生にぴったり/
紹介した2つのサービスは僕が実際に体験した感想をまとめている記事もありますので、受講するかどうかの判断材料にしてください。
ChatGPTに課金する
ChatGPTはさまざまな質問に答えてくれるAIツールで、課題に苦しんでいる方は活用してみるとよいでしょう。
無料版でもそれなりの回答は出してくれるのですが、有料版は課題のスクショから問題を解いてくれるのでおすすめです。
例えば、大学生だと以下の場面でChatGPTが活用できます。
- 課題を解かせる
- 就活の自己分析をする
- 計画作成やアイデア出し
- 日々の悩みの相談
今後は、生成系AIを活用することが普通になってくるので、今のうちから使っておくと後々役に立ちます。
課題も解いてくれて生成系AIのスキルも身につくので、一石二鳥の最高ツールです。

月3000円と高いですが、バイト3時間分と考えると安いことは間違いありません!
ChatGPTをそのまま回答にするのではなく、自分なりのアレンジを必ずしておきましょう。
就活の大体の流れを把握しておく
就活が不安で考えすぎて疲れるという人は、就活の流れを事前に知っておくと不安を和らげられます。
就活が不安なのは「全体像が見えない」ことから生じる感情なので、流れを前もって把握しておくのが効果的なのです。
就活は以下のような流れで進めるのが一般的になります。
- 大学3年の4月~ インターン情報の解禁
- ~大学3年の8, 9月 夏インターンの応募&参加
- ~大学3年の2月 冬インターンの応募&参加
- 大学3年の3月~ 本選考&内定
以上は表向きのスケジュールの例で、秋ぐらいから内定が出るところもあるので注意しましょう。
もし、2年生の間からも就活を始めておきたいという方は、スカウト型の就活サイトに登録しておくとよいです。
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OfferBoxについて詳しく知りたい方は『Offerboxの評判は?』の記事もおすすめです!
SNSで就活情報を見る習慣をつける
SNSで発信されている就活情報を得るのも不安感を解消するための方法の1つです。
SNSで定期的にチェックすることで、最新の情報を得ることができ、就活を有利に進められます。
インスタやX(Twitter)を用いて、以下のような情報を手に入れましょう。
- 企業の最新情報や採用動向
- 就活に関するアドバイス
- 就活の体験談
就活の裏技の紹介や企業分析の結果の公開をしてくれている方もいますので、積極的に活用しましょう。

ただし、騙しに来ている人も一定数いるので、ある程度の距離は保つようにしてください!
大学生のうちにやるべきことを終わらせる
毎日に変化がなくて退屈だという人は、やるべきことを終わらせていくことをおすすめします。
なぜなら、何か1つでも新しいことを始めると、目標ができて毎日に変化が生まれるからです。
例えば、以下のようなことから始めてみてはいかかでしょうか?
- 資格試験の勉強
- 運転免許の取得
- 旅行に行っておく
以上に挙げたもの以外でもさまざまなことを行えるのが大学生の特権です。
「やるべきことが分からない...」という方は、『【168人に調査】大学生でやるべきこととは?』の記事もあわせてどうぞ。

新しいことに挑戦することで、毎日に変化が出てくるので、退屈なら新しいことを始めるのが一番です!
とにかく勉強する
また、やるべきこともなく毎日が退屈だという人は、とにかく勉強しておくのが良いでしょう。
大学生になると勉強習慣がなくなってしまい、社会に出て勉強する時に苦労してしまうからです。
でも、ほとんどの大学生は勉強してないのになんか嫌だなぁ


だからこそ勉強しておくと有利になるのです
とにかく勉強しておくことで、社会に出た時に勉強に対するハードルがなくなるので、自動的に勉強するようになるのです。
「でも時間はあんまりない...」という方は、『大学生が勉強しないは嘘じゃない』の記事にて時間の作り方を参考にしてください。
要らない人間関係はスパッと切る
人間関係によるストレスは意外にも大きいので、必要のない関係は思い切って断ち切ることも重要です。
なんとなくで付き合っている人間関係は、お金も時間も無駄に消費していて、ストレスも溜まっている状態になります。
例えば、以下のような関係にある場合は、断ち切ることも視野に入れましょう。
- 一緒にいて疲れる人
- あなたの能力を頼りにしてくる人
- あなたの都合より自身の都合を優先する人
- 数合わせで誘ってくる人

感づいていながら断ち切っていない人は多いはずです
以上のような人間関係は断ち切ってしまっても問題は正直ありません。
断ち切った関係の分、自分にとって本当に大切な人との時間に充てましょう。

配慮しなくてもいいんです。スパッと断りましょう
大学以外のコミュニティを持つ
大学外のコミュニティに参加することで、新たな視点の人と出会え、今の人間関係から抜け出せます。
大学生のコミュニティにずっといるとなんだか疲れるな、という人ほど、大学以外のコミュニティを持つのが重要です。
例えば、以下のようなコミュニティに参加してみるとよいでしょう。
- 趣味や興味が合うコミュニティ
- 勉強仲間が作れるコミュニティ
- 勉強会やセミナーの繋がり

ポイントは社会人の方と繋がりを持つことです
1つのコミュニティだけだとそのコミュニティがなくなることを恐れてしまいます。
ですが、大学以外の2つ目のコミュニティがあることで、コミュニティを抜けてもいいという安心が得られるのです。
マルチや詐欺などには十分注意してください。少なくとも数ヶ月は様子を見ましょう。
まとめ
この記事では、大学生が疲れる理由から取るべき対処方法まで詳しく解説してきました。
大学生活が疲れる理由は以下の5つが多いです。
- バイトで時間がなくなるから
- 課題が多いから
- 常に就活の不安があるから
- 毎日が同じで変化がないから
- 人間関係がしんどいから
大学生で疲れを感じている人の多くは、以上のどれかの状態に当てはまるでしょう。
疲れている状態を続けてしまうと、メンタルや体や弱り、日々のパフォーマンスが大きく低下します。
そのため、それぞれの理由に対して、以下のような対処方法を試してみましょう。
- アルバイトで疲れる
- 【一番大事】1日オフの時間を作る
- やることとやらないことを整理する
- 課題で疲れる
- 前もって自分で勉強しておく
- ChatGPTに課金する
- 就活が不安で疲れる
- 就活の大体の流れを把握しておく
- SNSで就活情報を見る習慣をつける
- 毎日が退屈で疲れる
- 大学生のうちにやるべきことを終わらせる
- とにかく勉強する
- 人間関係が疲れる
- 要らない人間関係はスパッと切る
- 大学以外のコミュニティを持つ
以上に挙げたものは以外にも対処方法は存在しますが、代表的なものは以上に挙げたものです。
出来るだけ早く実行して、疲れている状態から抜け出しましょう。

何からしたらいいか分からない人はとりあえず一日ゆっくりしてみてください!