
- 大学生ってあんまり勉強しない?
- そもそも勉強するメリットってなんだっけ?
- 勉強する方法を教えて欲しい!
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、勉強習慣を身に付けたおかげで、成績優秀者になって長期インターンにも参加できているからです。
大学3年生前期までのGPA

この記事を読み終えることで、そもそもなぜ勉強しないのかの理由を知れるだけでなく、勉強習慣を身に付けられるようになります。
記事の前半では『そもそもなぜ大学生は勉強しないのかや勉強のメリット』について解説し、
記事の後半では『勉強時間の作り方や習慣の身に付け方』について解説します。

ぜひ参考にしてください!
本記事の作成者


それでは本編です!
大学生は勉強しないは嘘ではない

「大学生は勉強しない」という言葉は、実際のところ嘘ではありません。
多くの大学生が勉強に対してあまりモチベーションを感じていないか、勉強の必要性や方法に疑問を持っているからです。
例えば、大学の授業に出ていない大学生が多いことも、大学生が勉強していないことを示しています。
なぜ大学生が勉強しなくなるのかについて以下で解説していきます。
【3つの理由】なぜ大学生が勉強しないのか

実際に僕の周りの大学生に聞いて回った結果、大きく3つの理由に集約できました。
大学生が勉強しなくなる3つの理由は以下の通りです。
- バイトと部活で時間がないから
- 勉強するメリットがあまりないから
- 周りに勉強してる人がいないから
あなた自身やあなたの周りで当てはまっている人がきっと多くいるでしょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
【理由①】バイトと部活で時間がないから
多くの大学生はアルバイトや部活動に忙しく、勉強に割く時間が十分にないため、勉強しなくなるのです。
大学生は多くの経験をした方が良いという風潮があることで、勉強以外のさまざまなことに時間が取られてしまいます。
実際に、バイトと部活に追われている人は以下のような人が多いです。
- アルバイトで週に20時間以上働いている大学生
- 部活動で練習や試合に多くの時間を費やす大学生
- サークル活動や交友関係の維持に時間を取られる大学生
以上は一部の例であり、勉強しない大学生の多くはバイトと部活が原因なのです。

勉強以外の活動に時間を取られると、自然と勉強しなくなるのは仕方ないですよね
【理由②】勉強するメリットがあまりないから
勉強するメリットを感じられないことも勉強しなくなる大きな理由になります。
大学の勉強は以下のような特徴があることから、勉強しなくなってしまうのです。
- 単位が取りやすい授業が多い
- 授業内容が実生活や将来の職業と直結していないと感じる
- 成績評価がゆるく、最低限の努力で卒業できる
以上のことが分かっているからこそ、大学生はお金が稼げるバイトや楽しい部活に時間を費やしてしまいます。
また、どれだけ勉強で良い成績を取っても、就活にはさほど役に立たないことも大きな原因でしょう。
このように、勉強することによるメリットがほとんどないことから、勉強しない大学生が増えているのです。
【理由③】周りに勉強してる人がいないから
周囲に勉強をしている人がいないから、自分も勉強しないという人も多いのではないでしょうか。
人間は周りの環境に大きく影響を受けるため、周りの大学生が勉強していないと勉強する気が起きなくなるのです。
例えば、以下のような状況にある大学生は、影響を受けている可能性があります。
- 友人や同級生が勉強せずに遊んでいる
- サークルや部活の先輩が学業よりも他の活動を優先している
- キャンパス内で勉強している人がいつもいないのを見ている
- 周りの大学生がバイトの話ばかりする
周囲が勉強に対して消極的な態度を取ると、自然とその影響を受けやすくなりますよね。
いつしか自分自身も勉強しなくてよいという考え方になってしまうので、注意が必要です。

では、大学生が勉強するメリットについて説明していきます
勉強しない大学生が知るべき勉強する4つのメリット

ここまで、大学生が勉強しない理由を解説してきましたが、実は勉強するメリットを認識してないだけなのです。
普段勉強しない大学生でも、勉強することのメリットを知ることで、勉強のモチベーションを高められます。
この章では、以下のような勉強することの4つのメリットを紹介します。
- 大学に高い学費を払っているから勉強しないともったいない
- 勉強するだけで就活の差別化になる
- 勉強する習慣がつけられるから
- 優秀者になると金銭援助があるから
それぞれ解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
大学に高い学費を払っているから勉強しないともったいない
両親に学費を払ってもらっている大学生も多くいるため忘れているかもしれませんが、大学の学費はとても高いです。
世の中のスクール系のサービスと比べてもトップで高く、その分多くの事が学べるのが大学になります。
実際、以下のような費用をあなたやあなたの両親は払っているのです。
- 私立大学:年間約100万円以上
- 国公立大学:年間数十万円
確かに大学の授業の中には面白くないものもあり、授業を聞く気をなくしてしまいますよね。
ですが、これだけ多くの学費を払っているのなら、最大限活用するほかないのです。
費用が掛かっていることを認識できれば、自然と「勉強しないと無駄になる」と感じて勉強するようになります。
勉強するだけで就活の差別化になるから
就職活動でも、勉強しているだけで差別化を図れるポイントになるので、勉強の大きなメリットになります。
なぜなら、ほとんどの大学生は勉強をせずに大学生活を過ごしているため、勉強している人が希少であるからです。
実際、以下のような場面で勉強していることが役立てられます。
- 専門知識を身につけて面接での話題にできる
- 学業成績が良いことで企業に対して良い印象を与えられる
- 論理的思考力や問題解決能力が養われて試験で有利になる
以上のことから、勉強するだけで就活において大きなアドバンテージを得られるのです。
とはいえ、就活の自己PRで「勉強してました」では弱いので、勉強した実績を取ることを意識しましょう。
勉強する習慣がつけられるから
また、そもそも大学時代に勉強する習慣を身に付けられたら、将来にわたって大きなメリットをもたらします。
一度勉強する習慣を止めてしまうと、再開することに対してハードルが高くなってしまい、勉強しなくなるのです。
社会人になってからは必ず勉強しないといけない時が来るので、勉強習慣があると圧倒的に有利になります。

何でもいいので興味のあることの勉強をしてみましょう
優秀者になると金銭援助があるから
大学で良い成績を取って優秀者になると、金銭的な援助が得られることが多いことも大きなメリットです。
大学生のほとんどは真面目に勉強していないので、高校までと比べてはるかに優秀者になりやすいでしょう。
実際に僕は頭の良くない高校から公立大学に進学して、成績優秀者を取ることができました。

大学では真面目にテストやレポートに取り組めば可能性があるので、諦めずに頑張ってみましょう。
もし、優秀者になれたら以下のような金銭支援が受けられる可能性があります。
- 奨学金の授与
- 学費の免除・減免
大学によって援助の大きさは変わりますが、勉強を頑張ってお金が得られるのなら一石二鳥です。
アルバイトで得られるお金よりは少ないですが、専門知識も身についた上でお金が得られることの方が価値が高いですよね。
もし、本当に取れるか分からないという人も前期や後期の1期だけでも頑張ってみると、可能性が見えてきますよ。

このように、勉強することのメリットは多くあります!
とはいえ、勉強する時間がそもそもないこともあるでしょう。
そのため、以下の章では、勉強する時間の作り方について解説していきます。
大学生でも勉強する時間を作る方法

大学生は普段から忙しく、正直勉強する時間を持てないと思っている人も多いですよね。
『忙しい大学生活から抜け出す方法』の記事でも、大学生が忙しい理由についてご紹介しました。
ですが、忙しい状況のままでは勉強できないので、何とかして時間を作らないといけないのです。
そこで、この章では勉強する時間を作るための4つの方法を紹介します。
- スキマ時間を活用する
- やることを整理する
- 必要でない遊びやゲームを減らす
- アルバイトを有給インターンに変える
それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
スキマ時間を活用する
スキマ時間を活用することは、忙しい大学生活の中で時間を作る有効な方法です。
授業の間や通学時間、バイトに行くまでの経路などスキマ時間は多くあるので、適切に活用すべきです。
例えば、スキマ時間に以下のようなことを行うとよいでしょう。
- 英単語の暗記や教科書の予習・復習
- サブスクの学習サービスで動画学習
日々の生活の中でスキマ時間は多くあるので活用できると自然に勉強時間が増えるのです。
特に移動時間や待ち時間を有効活用することを意識しましょう。
もし、勉強する気にならない時は、以下で説明するやることを整理する時間にスキマ時間を使いましょう。
やることを整理する
やることを整理して管理しておくことで、やることに迷う時間を減らし、勉強時間を増やせます。
やることをリストアップすることで、何を優先すべきかが一目で分かるので、無駄に悩まなくなるのです。
やるべきことのリストアップは、以下のように行いましょう。
- その日に絶対にやるべきことをリストアップ
- 締め切りや優先度に応じてタスクを整理
- 達成したタスクは積極的にチェックオフ
この方法で、日々の進捗が可視化でき、より効率的にタスクをこなして時間を作れます。
「何しようかな」と考えだすとなかなか作業が手につかなくなり、無駄な時間なので真っ先に減らしましょう。

まだやってない方はぜひ取り入れてみましょう!
「そもそも何をやるべきか分からない...」という方は、『大学生でやるべきこととは?見つけ方の手順も解説』の記事をご参照ください。
必要でない遊びやゲームを減らす
勉強に集中するためには、必要でない遊びを減らすことも一つの方法です。
具体的には、以下のような時間を減らすことを心がけましょう。
- SNSやゲームの使用時間を制限する
- 友達との遊びの回数を適度に控えめにする
- テレビや動画視聴の時間を短縮する
以上のことは楽しい時間ではありますが、いくらでも時間を費やしてしまいます。
まったくゼロにする必要がありませんが、遊びやゲームの時間を減らし、多少は勉強時間にするとよいでしょう。
あらかじめどれだけ息抜きとして挟むのか決めておくと、ご褒美にして勉強のモチベーションを上げられるのでおすすめです。
アルバイトを有給インターンに変える
アルバイトの代わりに有給インターンをすることで、勉強時間を自動的に確保できるようになります。
なぜなら、有給インターンは働いて収入を得ながら、勉強も並行して行えて一石二鳥だからです。

僕は長期インターンで多くの学びを得ています
たとえば、以下のようなことを長期インターンで学べます。
- 企業での実務経験を通じてビジネスマナーを学べる
- 専攻分野に関連するインターンを選ぶことで、実践的な知識を深められる
- キャリア形成に直結する経験が積めるため、就活で有利になる
アルバイトと同じ労力で、以上のような学びを得られることが長期インターンの最大のメリットです。
僕も実際に、データサイエンスの業界の企業でマーケティングのインターンとして色々なことを学んでいます。
学びのイメージをしやすいように、以下に僕の業務内容を例として挙げておきます。
- ブログ記事の作成
- SNSの運用
- 広告やバナーの作成

以上のことを、時給をいただいて経験させて頂いています。
このように、アルバイトに比べて、より社会に入るときと似た業務に携われるのです。
アルバイトと同じようなイメージで始められるので、怖がらずにトライしてみましょう。
「アルバイトがきつい」と感じている方は、『週3バイトの大学生はきつい?理由や実際の抜け出し方を紹介!』も読んでみてください。
【実例】簡単に勉強する習慣を身につける方法

勉強する時間の作り方については解説しましたが、勉強する習慣を身に付けられなければ意味がありません。
そのため、以下では簡単に勉強する習慣を身につけるための方法を紹介していきます。
- 勉強するコミュニティ・界隈に属する
- 学習サービスのサブスクに入る
- ブログとして知識をまとめる
僕の場合にはなりますが、以上の3つのことを実践して勉強習慣を身に付けられました。
3つのことを実践するだけで、成績優秀者になれたので、ぜひ参考にしてください。
それぞれの方法について詳しく説明していきます。
勉強するコミュニティ・界隈に属する
勉強するコミュニティや界隈に属することは、学習習慣を身につけるのに非常に効果的です。
ここでいうコミュニティとは、かっちりしたものではなく「周りの環境」のように考えてください。
人は周りの環境に影響される生き物であるため、周りの環境を変えれば自動的に勉強するようになります。
例えば、以下のような環境に身を置くと勉強する習慣が身につきやすいでしょう。
- 学内の勉強会やサークル
- オンラインの学習コミュニティや勉強会
- 同じ目標を持つ友人との勉強グループ
- 勉強している人が多くいるX(Twitter)の界隈
とはいえ、挑戦することが苦手な人は、いきなり勉強する習慣と言われても無理...となりますよね。

僕も挑戦することは今でも苦手意識があります
でも、挑戦することが怖いあなたでも、環境さえ少し変えてしまえば勝手に努力できるようになります。
がらっと環境を変えることが怖い場合はX(Twitter)から気軽に始めてみましょう。
学習サービスのサブスクに入る
学習サービスのサブスクリプションに登録することも、勉強習慣を身につけるのに有効です。
大学の勉強は面白くないけど勉強はしたい!という方は、学習サブスクから始めてみると楽しく学習できます。
僕の場合は、以下の2つの学習サブスクに入っていました。
マーケティングやデータサイエンスについてサクッと知りたい方は以上のサービスがおすすめです。
どちらも月1,000円以下から学べるので、気軽に始められます。

マーケターやデータサイエンティストを目指している方には特におすすめです!
職業が決まっていない人も職を知るきっかけとして始めてみましょう。
他の職種を希望する方も、自分で検索して安く学べるサービスを見つける所から始めてみるとよいでしょう。
\破格の料金設定で大学生にぴったり/
紹介した2つのサービスは僕が実際に体験した感想をまとめている記事もありますので、受講するかどうかの判断材料にしてください。

お金を払うと勉強するやる気が出てくるので、スタートダッシュには最適です!
ブログとして知識をまとめる
もし何か発信をしたいとも考えている人は、ブログを使って学んだ知識をまとめてみるとよいでしょう。
学んだことを人に分かりやすく伝えるという作業は、質の高いアウトプットができ、勉強習慣にも繋がるためです。
ブログで知識をまとめて学ぶのは、いかのような流れをイメージしましょう。
- 学んだ内容を自分の言葉でブログに書く
- 定期的にブログを更新することで学習習慣を定着させる
- フィードバックやコメントを通じて、さらなる学びを得る
ブログを計画的に運営すること自体が、ビジネスに近いため、就活のアピールとしても使えますよ。
また、僕のようにマーケティングのインターンに繋がることもあるため、一度挑戦してみてもよいでしょう。
しかし、ブログを執筆するには多くの時間がかかることには注意しておいてください。

勉強習慣を身につけることは一生モノの価値があるので、ぜひ身につけましょう!
まとめ
今回の記事では、大学生が勉強しない理由や勉強のメリット、勉強時間の作り方について解説してきました。
大学生が勉強しないというのは嘘ではなく、以下の3つの理由で勉強しないのです。
- バイトと部活で時間がないから
- 勉強するメリットがあまりないから
- 周りに勉強してる人がいないから
そもそも、バイトと部活で時間がなく、勉強するメリットも認識していないため、勉強しなくなります。
また、勉強しない人が多くいる環境が大学であるため、環境に影響されて勉強しなくなる人も多いのです。
ですが、勉強することによって以下のようなメリットがあります。
- 大学に高い学費を払っているから勉強しないともったいない
- 勉強するだけで就活の差別化になる
- 勉強する習慣がつけられるから
- 優秀者になると金銭援助があるから
多くの大学生は以上のメリットを認識していないだけなのです。
とはいえ、勉強する時間がない場合があるため、以下のことを実践して勉時間を作る必要があります。
- スキマ時間を活用する
- やることを整理する
- 必要でない遊びやゲームを減らす
- アルバイトを有給インターンに変える
また、時間を作るだけでなく、勉強を習慣として身につけるために以下のことも行いましょう。
- 勉強するコミュニティ・界隈に属する
- 学習サービスのサブスクに入る
- ブログとして知識をまとめる
紹介した以上のことを実践することで、勉強する習慣を自動的に身につけられ、多くのメリットを得られるのです。
社会に出てからも勉強しなければならない場面は出てきますので、今のうちから習慣を身につけましょう!

勉強するだけで他の大学生と差をつけられるので、ぜひ参考にしてください!