- 大学生がバイトをしないことは悪いこと?
- バイトをしない場合、どんな影響がある?
- バイトをしないで同じような経験が得られるものはない?
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、僕自身が大学2年まで2年間バイトをしていなかった経験から解説するためです。
本記事の作成者
この記事を読み終えることで、バイトをするかどうかを明確に判断でき、バイトをするしないに悩まされなくなります。
記事の前半では「バイトしない大学生は悪くない5つの理由」について解説し、
記事の後半では「バイトしなくても有意義な大学生活を送る3つの方法」について具体的な方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
大学生におすすめサブスク
それでは本編です!
バイトしない大学生は悪くない5つの理由
大学生になるとバイトをしてないとヤバいと感じるかもしれませんが、バイトしないのはそこまで悪くありません。
バイトしない大学生には以下のような利点があります。
- 勉強に専念できるから
- ストレスが少なくなるから
- 趣味や自分を見つめ直す時間が増えるから
- 自分のペースで生活できるから
- 社会経験はバイト以外にもあるから
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
勉強に専念できるから
勉強に集中することで良い成績を収められることが、バイトをしないことの最大のメリットになります。
あなたの両親やあなた自身が大学へは数百万払っているわけなので、大学生は勉強しないともったいないのです。
例えば、勉強することには以下のようなメリットがあります。
- 授業の準備や復習に十分な時間を確保できる
- 専門分野について知識を深められる
- 勉強習慣が身につく
以上の点から、勉強に専念することは大学生活において非常に重要な要素なのです。
特に、大学生になってから真面目に勉強していないと勉強習慣がなくなってしまいます。
なので、勉強習慣を取り戻すためにも、バイトをせずに勉強に集中した方が良いのです。
勉強のメリットは『勉強ガチ勢な大学生はメリットだらけ?|特徴やガチ勢になる方法を解説!』でも解説しています
ストレスが少なくなるから
バイトをしないことで、バイト内の人間関係のストレスや授業に出られないストレスが少なくなります。
バイトをしている人の多くが、疲れて授業をサボって単位を落としてしまっているので、それだけでデメリットなのです。
バイトをしないことによって以下のようなメリットが考えられます。
- バイトのシフト調整や人間関係に悩む必要がない
- 勉強やプライベートの時間を有効に使える
- 精神的な余裕が生まれ、ストレスが軽減される
ストレスが少ない状態で大学生活を送ることは、心身の健康にとって非常に重要です。
バイトをすることによる悪影響もしっかりと考えた上で、バイトをするかを判断しましょう。
つかれていると感じている人は『【もう疲れない!】大学生活に疲れた!疲れる理由と対処法を解説』も参考にしてください
趣味や自分を見つめ直す時間が増えるから
バイトをしないことで、趣味や自分を見つめ直す時間も増えます。
社会人になると圧倒的に時間がなくなるので、大学生のうちに何かに打ち込む時間を持つ必要があるのです。
例えば、バイトをする時間で以下のような活動ができます。
- 新しい趣味の活動
- オンラインコースやセミナーへの参加
- 自分の興味やキャリアを見つめ直す
以上の活動は社会人になるとなかなか時間がとれなくなります。
あなたの興味やキャリアを見つめ直すことは就活で必要になりますが、多くの大学生が不十分な状態で就活を迎えるのです。
なので、バイトをせずに自分を見つめ直して、より自分に合うキャリアについて考えられる時間を作れるのがメリットになります。
時間を作れたら『大学生は目標を持つべき?理由や目標の立て方を解説!』で目標を立ててみましょう
自分のペースで生活できるから
バイトをしないことで、自分自身のペースで毎日の生活を送られるのも大きなメリットです。
大学生でバイトをしている人は、バイト中心の生活になり、大学も自然と疎かになってしまいます。
バイトをせずに自分のペースで生活することのメリットは以下の通りです。
- 生活リズムを自分でコントロールできる
- 無理なく健康的な生活を送れる
- 勉強や私生活でのバランスが取りやすくなる
以上のように、バイトをしている時に比べてストレスがないので、精神状態も安定します。
バイトをしすぎるのは大学生にとってデメリットが多すぎるんです...
社会経験はバイト以外にもあるから
「大学生はバイト」という固定概念がありますが、バイト以外にも多くの社会経験を積むチャンスがあります。
バイトをしていなくても他の場所で社会経験を積めばよいので、バイトをしていなくても悪くないのです。
例えば、以下のような活動で社会経験を積めます。
- インターンシップや副業
- 大学内の部活やサークル活動
- 海外交流プログラム
以上の活動のように、バイトをしなくても社会経験は積めるのです。
「就活上バイトをしていると良い」のは社会経験の有無を判断されているだけで、必ずバイトをしなければならない訳じゃありません。
就活では、バイトをしているだけでなく「どのような貢献をしたのか」の方が重要視されるでしょう
以上の理由から、「バイトしない大学生は悪」ではないのです。
ですが、以下で話すバイトをしない事によるデメリットをしっかりと把握しておきましょう。
大学生がバイトをしない4つのデメリット
大学生活ではバイトをすることが一般的ですが、バイトをしないことにはいくつかのデメリットがあります。
大学生がバイトをしないと生じる主なデメリットは以下の通りです。
- 収入が限られること
- 社会経験の機会が少なくなること
- バイトから得られるスキルが身につかないこと
- バイトをしている人から「バイトしたら?」と言われる
それぞれのデメリットについて、具体的な解説をしていきます。
収入が限られること
もちろん、バイトをしない大学生は収入がなくなるので、バイトをしない選択肢を取るなら必ず考えておくべき点になります。
大学生で親の援助がなければ、必然的に自分でお金を稼ぐ必要があり、バイトをする人が多くなるのです。
お金が自分で稼げないと、以下のような影響が生じることがあります。
- 趣味や娯楽に使うお金が制限される
- 留学や就職活動に必要な資金が不足する
- 学業に必要な教材や書籍の購入が難しくなる
バイトは自分で使うためのお金を稼ぐ手段として、大学生だと最も取りやすい手段でしょう。
ですが、バイトで時間がなく勉強できていなければまったく意味がありませんよね。
奨学金などの制度を使えば、バイトをしなくても必要なお金を得られるので、一度検討してみましょう。
貯金をするためにバイトをしている人は一度『大学生の貯金が意味ないは正しい!|理由と貯金の使い道を解説』も見てみてください
社会経験の機会が少なくなること
先ほども話しましたが、バイトは社会経験を積む貴重な機会であり、バイトをしないと社会経験が得られません。
社会経験を得ながらお金を稼ぐのに最も手っ取り早いのがバイトであるため、多くの大学生がバイトを行っているのです。
バイトをしないことで、以下のような社会経験をできない可能性があります。
- 顧客対応やコミュニケーション
- チームワークや協力する経験
- 時間管理や責任を持つ経験
バイトが社会経験として社会で重要視されているのは、以下のような経験を積めるからにあります。
しかし、社会経験を積めるのはバイトだけではないことを考えておくことが重要です。
バイトだけしかない!と考えを固めてしまうのだけはしないようにしましょう
バイトから得られるスキルが身につかないこと
バイトをすることで職場での実践的なスキルを学べるため、バイトをしないことを選択することでバイトのスキルは身につきません。
長い期間バイトをしていなかった僕は、実際にバイトをしている人とのスキルの差に悩まされていました。
例えば、バイトを行うことで以下のようなスキルが身につきます。
- 問題の解決スキル
- 顧客サービスや販売のスキル
- 特定の職種に関する知識
以上のスキル以外にも、バイトの種類によって得られる知識が異なります。
バイトをしないことで、その業界の知識が得られないことがデメリットになるのです。
バイトをしている人から「バイトしたら?」と言われる
なんだかんだ一番きついのが、バイトをしている人から「バイトしたら?」と言われてしまうことです。
バイトをしている人が大多数なので、バイトをしないという選択肢を取ると少数派になってしまいます。
具体的には、以下のようなことが言われがちです。
- バイトしないと就活で不利だよ
- バイトしたらいっぱいお金使えるよ
- 大学の勉強しても意味ないよ
多くの人に以上のことを言われるので、だんだんとつらくなってしまうのがデメリットです。
なので、明確な意志を持ったうえで、バイトをしないという選択をすることをおすすめします。
以下では僕がバイトをするかどうかの判断で行っていたステップをご紹介します
大学生でバイトをすべきかどうか判断する3ステップ
この記事を読んでいる人の多くは、バイトをするかどうか悩んでいる方でしょう。
この記事では、そんな悩みを解消するための3つのステップをご紹介します。
大学生でバイトをすべきかどうか判断する3つのステップは以下の通りです。
- 自分の時間と達成したい目標の優先順位を把握する
- 経済的な状況を考える
- 長期的なキャリアプランを検討する
それぞれ詳しく解説していきます。
①自分の時間と達成したい目標の優先順位を把握する
バイトを始める前に、あなたが使える時間と目標の優先順位をしっかりと把握することが重要です。
このステップでしっかりと目標の優先順位と達成のために必要な時間を考えなければ、後々苦労してしまいます。
例えば、時間に関しては以下のような点を考えてみましょう。
- 授業や学業にかける時間
- 趣味やサークル活動などの時間
- 達成したい目標のために割く時間
- 必要な睡眠時間
- ゆっくりする時間
これらを踏まえた上で、バイトにどの程度の時間を割れるかを判断してください。
もし、避ける時間がないのであれば、バイトをすると更にきつくなるので、バイトをすることはおすすめしません。
むしろ、バイトをすることでストレスが溜まって、生活が立ち行かなくなる可能性があるので注意しましょう。
『大学生は目標を持つべき?理由や目標の立て方を解説!』を読めば目標の立て方を学べます!
②経済的な状況を考える
バイトをするかどうかの判断には、経済的な状況も大きく関わってきますので、しっかりと考えておく必要があります。
現在の経済状況を考えて、お金が必要であるなら、親から借りる・奨学金を借りるなどの選択肢を取らなければならないからです。
経済的な状況を把握するためには、以下のような点を考慮すると良いでしょう。
- 学費や生活費の支払い状況
- 奨学金の有無やその額
- 貯金の有無とその金額
- 今後の予想される支出
以上の点をもとに、収入がどの程度必要か、現在は必要でないかを判断してください。
経済的な余裕があるのであれば、バイトではなく他のことに時間を割いた方があなたのためになるかもしれません。
収入を得る手段はバイトだけではないことは頭に入れておきましょう
③長期的なキャリアプランを検討する
最終的に、長期的なキャリアプランを考慮に入れて、バイトをするかどうかを決めましょう。
バイトをするとなるとバイトに費やす時間が必ず多くなるので、長期的なキャリアプランから考えて最終判断をするのが良いです。
キャリアプランを考える際には、以下のような点を検討してください。
- 将来就きたい職業や業界
- 職業に必要なスキルや経験
- バイトから得られるスキルや経験
- 将来的なキャリアにおいてバイトがどのように役立つか
バイトを通じて得られる経験やスキルが将来のキャリアにつながる場合は積極的にバイトをしても良いでしょう。
しかし、バイトが大学の勉強やキャリア目標の達成を妨げる場合は、少し慎重に考える必要があります。
周りがしているから、となるのだけはやめたほうがいいです!
以上が、大学生がバイトをするべきかどうかを判断するための3つのステップです。
自分の時間、経済的な状況、キャリアプランをしっかりと考慮して、最適な選択をしましょう。
バイトしなくても有意義な大学生活を送る3つの方法
ここまでバイトのことに関して解説してきましたが、バイトをしなくても有意義な大学生活は送れます。
大学生がバイトをせずに有意義な時間を過ごす3つの方法は以下の通りです。
- 長期インターンに参加する
- オンラインコースやセミナーで積極的に学ぶ
- 趣味や創作活動に時間を投資する
それぞれ詳しく解説していきます。
長期インターンに参加する
長期インターンに参加することができれば、バイトよりも遥かに濃い社会経験を積めて収入を得られます。
学びたい業界や職種の実務経験を得られるため、将来のキャリアに直結する最良の選択なのです。
実際に僕も長期インターンで時給をいただいて仕事をしています!
実際に長期インターンに参加している学生は以下のような活動をしています。
- スタートアップ企業でマーケティングやプロダクト開発に関わる
- IT企業でプログラミングやシステム開発の実務を学ぶ
- メディア関連の企業でライティングや編集のスキルを磨く
業務によって学べることは異なりますが、バイトとは異なり、専門的なスキルや実務知識を身につけられます。
また、企業の方とも業務で接するため、より実務的なコミュニケーション経験を積めるのです。
長期インターンはバイトの上位互換だと考えてもよいでしょう
オンライン講座やセミナーで積極的に学ぶ
オンライン講座やセミナーに積極的に参加することで、専門知識や技能を学べば、将来の役に立ちます。
あなた自身が明確に行きたい業界が決まっている場合は、セミナー等で積極的に学ぶのが良いでしょう。
大学生がオンラインで学ぶのは良い理由は、以下の通りです。
- 柔軟なスケジュールで学べる
- 講座の種類が豊富で、自分の興味に合ったものを選べる
- 実践的なスキルや最新の知識を身につけることができる
これらのオンライン学習の機会を利用することで、自分の専門性を深めたり、新しい分野に挑戦したりできます。
もし、スクールなどに参加できれば社会人の方との繋がりも得られるので、キャリアプランも明確になりやすいです。
僕は大学の勉強に加えて、2つのサブスクに入ってます!
それぞれ、月1000円以下で学べる破格のサブスクですので、ぜひ試してみてください!
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趣味や創作活動に時間を投資する
趣味や創作活動に時間を投資することも、有意義な大学生活を送る上では重要です。
社会人になると満足に時間が確保できなくなるので、大学生のうちに後悔がないように行動することをおすすめします。
たとえば、以下のようなことから行ってみましょう。
- 写真撮影や映像制作を行う
- 音楽制作や演奏を行う
- ブログやSNSで自分の考えを発信する
現在はSNS上で稼げる選択肢も増えているので、趣味をお金にできる可能性もあります。
また、趣味や創作活動を通じて、同じ興味を持つ仲間と繋がれるのも大きなメリットです。
僕もブログ界隈で多くの社会人の方と意見交換していて毎日が楽しいと感じてます
このように、「バイト以外の選択肢」も持つことで、一気に取れる選択肢の幅が広がるのです。
就活においても、貴重な経験をしていると見られることがあるので、ぜひ一度検討してみてください。
以下ではバイト以外に稼ぐ手段について解説していきます
大学生がバイト以外でお金を稼ぐ2つの手段
あなたが最も思っているのが、「バイトをしなければお金がなくなる」ですよね。
そこで、この記事では大学生のうちからバイト以外で稼ぐ手段について解説します。
バイト以外でお金を稼ぐ2つの手段は以下の通りです。
- 有給インターンで給料を得る
- オンライン販売やアフィリエイトで収入を得る
それぞれの方法について詳しく解説していきます。
有給インターンで給料を得る
先ほども話したように、長期の有給インターンは実務経験を積みながら給料を得られるので、おすすめです。
お金をもらって働くインターンですので、責任もありますがその分成果になると給料アップもあります。
大学生にとって、有給インターンは以下のようなメリットがあります。
- 実務経験が積める
- 高い時給で働ける
- 就活で話せる経験になる
以上のメリットは、バイトではなかなか得られないものです。
でも、なかなか採用されないんじゃない?
スキルを前もって身につけて応募する必要はありますね...後は熱意...
僕はライターインターンとして長期インターンに参加していますが、自分のブログをポートフォリオとしました。
未経験OKの所も多いですが、バイト以上の専門スキルを求められることが多いので、覚悟と熱意が必要です。
ですが、難しい分、就活では貴重な経験として話せるので、強みが欲しい人はぜひ始めてみましょう。
オンライン販売やアフィリエイトで収入を得る
オンラインでの販売やアフィリエイトは、場所を選ばずに取り組める収入源ですので、大学生におすすめです。
自分のペースでビジネスを展開できて、ビジネス経験にもなるので就活でも話せるエピソードになるでしょう。
オンラインビジネスには以下のような利点があります。
- 自宅やカフェなど好きな場所で取り組める
- 自分の時間を有効に活用できる
- 自分の趣味や強みをお金にできる
自分の好きな時間に作業を進めることができ、大学の勉強や他の活動とのバランスを取りやすくなります。
僕はこのブログを運営してビジネス経験になっています
とはいえ、簡単には稼げない点に注意しておきましょう。
バイト以外でも稼げる手段があると知っていれば、視野が大きく広がるので、一度検討してみてください。
まとめ
今回は大学生がバイトしない選択をすることが悪くないことについて詳しく説明してきました。
バイトしない大学生は悪くない5つの理由については、以下の通りです。
- 勉強に専念できるから
- ストレスが少なくなるから
- 趣味や自分を見つめ直す時間が増えるから
- 自分のペースで生活できるから
- 社会経験はバイト以外にもあるから
これらの理由から、バイトをしない選択も有意義であることが分かります。
しかし、大学生がバイトをしないデメリットもあることに注意しましょう。
- 収入が限られること
- 社会経験の機会が少なくなること
- バイトから得られるスキルが身につかないこと
- バイトをしている人から「バイトしたら?」と言われる
バイトをしないことにはデメリットが伴ってしまうのです。
大学生でバイトをすべきかどうか判断する3ステップには、以下のようなものがあります。
- 自分の時間と優先順位を把握する
- 経済的な状況を考える
- 長期的なキャリアプランを検討する
以上のことを踏まえて、自分にとって最適な選択をしましょう。
バイトしなくても有意義な大学生活を送る3つの方法をご紹介しました。
- 長期インターンに参加する
- オンラインコースやセミナーで積極的に学ぶ
- 趣味や創作活動に時間を投資する
これらを通じて、充実した大学生活を送ることが可能です。
また、バイト以外に稼ぐ手段があることも頭の片隅に置いておきましょう。
- 有給インターンで給料を得る
- オンライン販売やアフィリエイトで収入を得る
これらの方法は、時間の使い方やキャリア形成にも影響を与える可能性があります。
この記事でお伝えしたかったことは、「バイトで得られることは他でも得られる」ということです。
バイトをするかどうかで悩んでいるあなたの助けになっていれば嬉しいです!