- 大学生活は目標を持つべき?
- どうやって目標は立てたらいいの?
- 大学生の目標の具体例は?
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、目標もなかった大学生の僕が、目標を持ったことで毎日楽しく行動できているからです。
本記事の作成者
この記事を読み終えることで、目標を持つべき理由を知れるだけでなく、目標を立ててワクワクした毎日を送れます!
記事の前半では『大学生目標を持つべき理由』について解説し、
記事の後半では『大学生が簡単に目標を立てて実行する方法』について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
大学生におすすめサブスク
それでは本編です!
大学生のうちから目標を持つべき4つの理由
大学生のうちから目標を持つことで、大学生活をより有意義な時間に変えられます。
大学生活のうちから目標を持つべき理由は以下の4つです。
- 大学生活を生き生きと生きられるから
- 自由に行動しやすいのは大学生までだから
- 将来に対する漠然とした不安を減らせるから
- 就活の役に立つから
それぞれ解説していきます。
大学生活を生き生きと生きられるから
大学生の期間は自由に過ごせる期間であることから、目標を持たなければいきいきと生きられなくなります。
高校生までは「受験」が目標になりましたが、大学生からは自分自身で目標を持って過ごさなければ時間が過ぎ去ってしまうのです。
以下のような目標なら、大学生から始めやすいでしょう。
- クラブ活動でリーダーシップを発揮する
- 専攻分野で特定の研究を深める
- 海外留学を目指して語学力を高める
以上のような目標があれば、毎日のやるべきことが定まり、意識的に毎日を送れるようになるのです。
なんとなくで日々が過ぎている人は目標を持つと良いでしょう
自由に行動しやすいのは大学生までだから
自由度が高いのは大学生までであるため、大学生は目標を持って多様な経験を積める最後の機会になります。
社会に出れば、仕事や家庭など様々な責任が増えていくため、自由に目標を持てなくなるのです。
例えば、以下のようなことは大学生のうちにしておくとよいでしょう。
- 異文化交流のイベントに参加して視野を広げる
- ボランティア活動を通じて社会貢献を体験する
- 起業や副業で自分で稼いでみる
以上の事は自由時間が多い大学生だからこそできる貴重な経験です。
このようなチャンスを活かし、自分の将来に役立つ経験をできるだけ多く積む必要があります。
将来に対する漠然とした不安を減らせるから
目標を持って行動することで、将来のキャリアを明確にできます。
大学生からは選択肢に正解がなくなるため、将来に対して漠然とした不安を抱いてしまいます。
ですが、目標を持って行動することで多くの経験をすることで、将来のキャリアを考える判断材料を得られるのです。
そのため、大学生のうちから目標を持って多くの経験を得ることが重要になります。
将来したいことが見つかっていない人は『将来したいことがない大学生は普通|やること見つけて差別化する方法』を参考にしてください。
就活の役に立つから
大学生時代に設定した目標をもとに行動することは、就職活動においても大きな強みになります。
なぜなら、企業は自己管理能力や目標達成能力を持った人材を求めているからです。
目標を持って行動した経験を自己PRとしてアピールすることで、就活を有利に進められます。
例えば、以下のような経験は自己PRとして活かせるでしょう。
- 学内外でのプロジェクトでリーダーになる
- アルバイトやインターンシップで実務経験を積む
- 学会やコンテストで受賞する
以上の経験は、就活の際に自分の強みとしてアピールでき、企業に自分の価値を認識してもらう良い機会になります。
より質の高い経験をするためにも、目標を持つことが重要なのです。
大学生が簡単に目標を立てて実行する方法
この章では、具体的なステップを踏んで、目標設定を容易に行うための方法をご紹介します。
何となくで目標設定するのではなく、目標を実現した後の将来まで考えることが必要です。
僕は以下のステップで目標を設定しました
- STEP1. 将来なりたい状態を100コ書く
- STEP2. 状態をグルーピングする
- STEP3. それぞれのグループで目標を設定する
- STEP4. 目標のリストから優先順位を決める
- STEP5. 目標を達成するために環境を少しずつ変える
- STEP6. 実行する
以上のステップは『物語思考』という本をもとにしています。
自分がどうなりたいかを論理的に見つけていける大学生にピッタリの本です!
それでは、それぞれのステップについて解説していきます。
STEP1. 将来なりたい状態を100コ書く
目標設定の最初のステップは、自分が将来(ex.10年後)どうなりたいかを想像し、100個リストアップしていきます。
100個は多いと思うかもしれませんが、もう書くものがないという所まで書くことで本当のなりたい状態を捉えられるのです。
たとえば、以下のような状態を100個書くと良いでしょう。
- 海外で勉強したい
- ボランティア活動に積極的に参加していたい
- プログラミングスキルを身に付けていたい
- 結婚していたい
このステップでは、可能性を広げるために、具体的でなくても大丈夫です。
大切なのは、できるだけ多くのなりたい状態を紙やメモ帳に書き残すことなので、必ず100個書くようにしましょう。
STEP2. 状態をグルーピングする
STEP2では、リストアップしたなりたい状態を関連性のあるグループでラベリングしていきます。
ラベリングすることにより、まとまりのなかった100個から目標を決めるための方向性が見えてくるのです。
例えば、以下の3つは「英語」というカテゴリに括れます。
- 海外で勉強する
- 外国語をマスターする
- 国際的な経験を積む
このように、なりたい状態をグループ分けすることで、目標の方向性を見つけられます。
この2つは同じことを言ってるな?という場合もまとめてしまいましょう
STEP3. それぞれのグループで目標を設定する
グルーピングが完了したら、各グループごとに具体的な目標を設定します。
このステップで大切なのは、現実的かつ達成可能な目標を設定することです。
例えば、以下のように設定してみましょう。
- 「国際的な経験を積む」グループの目標:1年以内に交換留学の申し込みをする
- 「健康を向上させる」グループの目標:週に3回ジムに通う
このプロセスを通じて、漠然とした「なりたい状態」から実現可能な目標へと具体化させます。
もし、なることが難しい状態があれば、段階的に目標を立てていきましょう。
STEP4. 目標のリストから優先順位を決める
複数の目標が立てられたら、目標のリストの中から最も重要なものに優先順位をつけます。
優先順位をつけないと、何から始めればよいか分からないので、必ず優先順位を定めておくようにしましょう。
優先順位は以下の要素からつけていくことをおすすめします。
- どれだけ重要か
- どれだけ緊急か
- どれだけの期間を要するか
以上の要素を検討し優先順位をつけることで、達成すべき目標を効果的に消化できます。
他にもあなたなりの要素で優先順位をつけましょう
STEP5. 目標を達成するために環境を少しずつ変える
目標を達成するためには、自分を取り巻く環境を変えることも重要です。
行動するためには意志力だけでなく環境づくりも大切ですので、環境を整えることから始めます。
たとえば、健康を意識した生活を送るためには、以下のように環境を整えることが考えられます。
- ジムに入る
- 運動するための時間を確保する
- ストレスを減らすためのリラクゼーションを取り入れる
環境を整えることで、目標に向けた行動が自然と取りやすくなります。
挑戦することが苦手な人ほど、環境から変えていきましょう
STEP6. 実行する
目標を達成するためには、環境だけでなく実行することも不可欠になります。
目標達成のための道筋を考えて、やるべきことを以下の手順で洗い出して実行しましょう。
- 目標達成に必要な要素を逆算する
- ロードマップを作成する
- 毎日ロードマップからやることを決める
以上の流れを継続して行えれば、目標を必ず達成できます。
道しるべとなるロードマップを立てて、自動的に頑張る習慣を身につけましょう。
ここまでのステップを細かく理解したい方は『物語思考』を読んでみてください
大学生が目標を実行する上で注意すべき4つのこと
目標を達成するために、いくつか注意しておくべきポイントがあります。
以下のポイントを理解しておくことで、効果的に目標を達成していけるのです。
- その目標の難易度を正しく把握すること
- 【挑戦が苦手な人ほど】必ず環境から変えること
- 周りに聞くのではなく自分で判断すること
- 定期的に目標は修正する必要があること
これまで説明してきたことと重複することがあるかもしれませんが、それほど重要なことです。
それぞれ解説していきます。
その目標の難易度を正しく把握すること
立てた目標の難易度を正しく理解しておかなければ、達成することは出来ません。
過度に難しい目標は挫折を招きやすく、逆に簡単すぎる目標はモチベーションを維持できないからです。
以下のことを参考に目標の難易度を把握しましょう。
- SMART基準(具体的、測定可能、達成可能、関連性、期限付き)を確認する
- 似たような目標を達成した他人の経験を参考にする
- 専門家の意見を聞いて、自分のスキルやリソースを考慮する
目標を正しく決める所が最も大切ですので、必ず以上のことを確認することをおすすめします。
目標の実現可能性を正しく把握できていれば、必ず目標を達成できるとプラスに捉えましょう
【挑戦が苦手な人ほど】必ず環境から変えること
挑戦が苦手な人こそ、環境を変えることは非常に重要です。
僕は挑戦することが苦手なので、必ず環境から作るようにしています
環境が変えれば自然と行動や考え方も変えられるため、挑戦へのハードルを格段に下げられるのです。
環境を変える際には以下のポイントを意識しましょう。
- 成功者や前向きな人たちとの交流を増やす
- 日常生活のルーティンから変える
これらのポイントを意識することで、挑戦に対する考え方を前向きに変え、ラクラクと行動できるようになります。
『環境から変える』をモットーにして、目標達成に向けて動きだしましょう。
周りに聞くのではなく自分で判断すること
他人の意見に左右されることなく、自分自身で判断を下すことも重要です。
他人の意見は参考になることもありますが、あくまで他人ですので、最終的な決断は自分で必ず行いましょう。
自分で判断するためには、以下のことを意識する必要があります。
- 自分自身の強みや弱みを理解する
- 過去の成功体験や失敗体験から学ぶ
- 情報を幅広く収集し、総合的な判断を下す
これらのプロセスを通じて、自分だけの意思決定を形成しましょう。
自分自身で判断する力を養うことが、目標達成への自信につながります。
他人の意見で動いてしまうと意志が強くないので、挫折しやすくなるので注意です!
定期的に目標は修正する必要があること
目標は状況や自分自身の成長に合わせて定期的に見直す必要があります。
現代社会の環境の変化に柔軟に対応するためには、目標の修正は不可欠です。
目標を決めたらもう修正しないのではなく、変化に合わせて以下のように目標を修正していきましょう。
- 現在の進捗状況を定期的に評価する
- 新たに得られた情報や知見を目標設定に反映させる
- 変化した自分の価値観や状況を考慮に入れる
目標は固定的ではなく、常に変化し続けるものであることを心に留めておきましょう。
1月や1年単位で振り返る時間を設けておくとすんなり目標を修正できます
【具体例】僕が大学生活で立てた目標4つ
最後に、実際に僕が設定した目標を具体例として紹介します。
僕が設定した具体的な目標は以下の4つです。
- 自分で稼げる力をつける
- 長期インターンで結果を出す
- 成長できる環境に身を置く
- 自分のキャラクターを作り上げる
それぞれの目標について、詳しく解説していきます。
自分で稼げる力をつける
大学生のうちから、自分で稼げる力を身につけることは重要だと考え、目標の1つにしました。
なぜなら、自分で稼ぐことで経済的な自立だけでなく、ビジネススキルや考え方まで変えられるからです。
『自分で稼げる力をつける』ために、以下のような行動を行っています。
- 稼ぐためのブログを運営する
- ブログやビジネスを長期インターンから学び取る
- 情報収集や環境づくりとしてSNSを運用する
まだ結果は出ていませんが、目標に向かって挑戦することで多くのことを日々学べています。
環境づくりとしてSNSを活用することが効果的なので、ぜひ参考にしてください。
ブログを学びたい大学生は『ぶろぐ学部』を覗いてみてくださいね
長期インターンで結果を出す
先ほども触れましたが、長期インターンに参加し、実際のビジネス環境で成果を出すことも僕の目標の一つです。
結果を出そうと努力することで、より濃い実務経験を積み、将来のキャリアに役立つスキルを習得できると考えました。
実際に以下のことを実践しています。
- 自分のブログで実験的に行動してみる
- できるだけ多くのことを質問して身につける
- 積極的に情報収集を行う
長期インターンでは、ただ働くだけでなく、実際に結果を出せると就活も有利になります。
そのため、大学生の間の目標として分かりやすいので、あなたも長期インターンに参加してみましょう。
データサイエンス企業のライターインターンをしています
僕の場合は、ライターとして正確に伝えなければなりません。
僕は大学の勉強に加えて、2つのサブスクで学んでます
それぞれ、月1000円以下で学べる破格のサブスクですので、ぜひ試してみてください!
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成長できる環境に身を置く
成長できる環境に身を置くことも、大学生のうちからやるべき目標として定めました。
僕は元々挑戦できない人間だったので、成長できる環境に身を置き自動的に努力する仕組みを考えたのです。
以下のようなことを実践しています。
- 長期インターンで実践経験を積む
- 社会人の方と交流して、成長するための情報を収集する
これらの活動を通じて、より成長する環境に身を置けています。
環境次第で自分を大きく変えられるので、挑戦出来ていない人こそ環境を変えましょう。
自分のキャラクターを作り上げる
『物語思考』を読んだことで、自分のキャラクターを作り上げることも目標として意識しています。
物語のようにキャラクターを作り上げることで、失敗もチャンスと捉えやすくなるので、挑戦が苦手な僕には必要でした。
以下のようなことを日々意識しています。
- 参考となる人を多く見つけ、行動を真似る
- イベントはすべてチャンスと思い込む
- 名場面を作るイメージを持つ
以上のことを実践することで、より自分自身を簡単にコントロールできるようになります。
自分を変えたい人には『物語思考』がおすすめです
まとめ
今回は大学生が目標を持つべき理由から目標の立て方まで解説してきました。
大学生が目標を持つべき理由は以下の4つです。
- 大学生活を生き生きと生きられるから
- 自由に行動しやすいのは大学生までだから
- 将来に対する漠然とした不安を減らせるから
- 就活の役に立つから
以上の理由から、大学生は目標を持つべきです。
僕も目標を立ててから一気に毎日が楽しくなりました
目標は以下のようなステップで立てることをおすすめします。
- STEP1. 将来なりたい状態を100コ書く
- STEP2. 状態をグルーピングする
- STEP3. それぞれのグループで目標を設定する
- STEP4. 目標のリストから優先順位を決める
- STEP5. 目標を達成するために環境を少しずつ変える
- STEP6. 実行する
実行に移すところまで解説しているので、定期的に目標の立て方を復習しましょう。
とはいえ、大学生のうちから目標を立てる上で以下のようなポイントに注意すべきです。
- その目標の難易度を正しく把握すること
- 【挑戦が苦手な人ほど】必ず環境から変えること
- 周りに聞くのではなく自分で判断すること
- 定期的に目標は修正する必要があること
もし、どんな目標を立てればよいか分からないという人は、僕の立てた目標を参考にしてください。
- 自分で稼げる力をつける
- 長期インターンで結果を出す
- 成長できる環境に身を置く
- 自分のキャラクターを作り上げる
大学生の間から目標ややるべきことを見据えて行動することは重要です。
「行動したいけど行動に移せない...」「何から行動したらいいか分からない」という方は、『物語思考』を読んでみてください。
僕も「物語思考」を読んだことでふわふわとした目標を明確に決めて、行動できています