
- 大学生の貯金が意味ないってほんと?
- なんで貯金が意味ないの?
- じゃあ稼いだお金はどこに使ったらいい?
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、僕自身が貯金ではなく自己投資にお金を使った経験をもとに書いているからです。
本記事の作成者

この記事を読み終えることで、大学生の貯金が意味ないことを知れるだけでなく、お金の使い方も上手になれますよ。
記事の前半では『大学生の貯金が意味ない理由』を紹介し、記事の後半では『お金の使い道や注意点』について具体的に解説します。

それでは本編です!
大学生の貯金は意味ないが正しい3つの理由

結論、大学生の期間は多く貯金しても意味がありません。
意味がないと言い切れる代表的な理由は以下の3つです。
- 大学生は貯金ではなく自己投資すべきだから
- どんどん挑戦するべき時期だから
- 貯金できる額がそもそもあまり多くないから
それぞれ解説していきます。
【理由①】大学生は貯金ではなく自己投資すべきだから
貯金に意味がないのは、大学生は貯金よりも自己投資に力を入れるべきだからです。
貯金することも大切ですが、自己投資によって得られる知識や経験の価値は計り知れません。
例えば、以下のような自己投資を行うことで、貯金より価値が多く生まれます。
- 語学学習や資格取得に費やすことで、将来の就職やキャリア形成に直結
- 趣味やスポーツに投資することで、新しい友人や社会的ネットワークが広がる
以上の効果は貯金では得られないため、積極的に自己投資すべきなのです。
貯金はお金が貯まるだけで経験は積めないということを覚えておきましょう。
この記事の次の章の大学生の貯金の使い道でも詳しく解説しているので、すぐ知りたい方はリンクからジャンプしてください。
【理由②】どんどん挑戦するべき時期だから
大学生活は新しいことに挑戦する絶好の機会です。
自己投資の所とも被りますが、貯金を優先するよりも多くの経験を積むことが重要になります。
大学生のうちに挑戦しておいた方が良い理由は以下の通りです。
- 社会人だとまとまった時間が取れないから
- 結婚すると安定を求めてしまうから
- 大学生が一番お金を自由に使えるから
社会人になると、金銭・時間ともに制限されてしまい、自由に挑戦できなくなるのです。
また、結婚して所帯を持つと、なおさら挑戦の機会は少なります。
そのため、自由にお金が使える大学生の間に、投資をした方がよいのです。
【理由③】貯金できる額がそもそもあまり多くないから
多くの大学生が貯金できる金額はそもそもあまり多くありません。
なぜなら、大学生は遊びなどで多くのお金を使いますし、年間稼いでも100万円ほどだからです。

僕も週3でアルバイトしてますが、なかなかに稼げなくてつらいですよね
『週3バイトの大学生はきつい?理由や実際の抜け出し方を紹介!』でも、アルバイトの辛さについて解説しています。
アルバイトは人間関係でもストレスを抱えやすいので、貯金しようとしてアルバイトを増やすことはおすすめできません。
今のうちに自己投資や挑戦にお金を使い、より将来稼げる可能性を上げる方が、将来貯金できる可能性を高められます。
大学生の貯金の3つの使い道

大学生で貯金する意味はないと話しましたが、どこに使えばいいのか気になりますよね。
自己投資の所でも少し触れましたが、以下のような部分にお金を使うと効果的です。
- 自分が目指す職業の知識を得る
- 大学生以外の人との交流する
- ブログなどの副業に挑戦する
以上の項目以外に多くのお金の使い道がありますが、今回は特に重要な4つに絞りました。
他の使い道も知りたい方は、『大学生でやるべきこととは?見つけ方の手順も解説』の記事を参考にしてみてください。
それぞれの理由について詳しく解説していきます。
自分が目指す職業の知識を得る
まず、最もお金を使って欲しいのは、あなたが将来目指している職業の知識を集めることです。
まだなりたい職業がないという方も、様々な職業の情報を得ることで、就活の選択肢を拡げられます。
例えば、以下のようなことを行うと、知識が手に入れられるのでしょう。
- 専門書の購入やオンラインコースの受講
- 関連する業界のセミナーやワークショップへの参加
- メンターになってくれるプロフェッショナルへの相談
以上のことはお金がかかるものも多いですが、やってみるとあなたの視野が1段階拡がるのでおすすめです。
とはいえ、高いお金を払うのはおすすめしないので、できるだけ無料・安い知識から仕入れてみましょう。
僕の場合は、以下の2つのサブスクに入って、知識を深めています。
どちらも月1,000円以下から学べるので、気軽に始められるおすすめのサービスです。

マーケターやデータサイエンティストを目指している方には特におすすめです!
職業が決まっていない人も職を知るきっかけとして始めてみましょう。
\破格の料金設定で大学生にぴったり/
僕が実際に体験した感想をまとめている記事もありますので、受講するかどうかの判断材料にしてください。
大学生以外の人との交流する
大学内のコミュニティだけでなく、大学生以外の人と交流を取ることもおすすめします。
なぜなら、僕自身が大学生以外の方と交流を図っていて、視野が格段に広がったからです。
例えば、以下のような方法で交流を持てます。
- 就活のOB・OG訪問
- アルバイトやインターン
- SNSで趣味や副業のアカウントとして交流
特に、SNSで交流する方法を個人的におすすめします。
怪しいアカウントなどもあるため、注意は必要ですが積極的に交流していきましょう。
交流の結果、将来役に立つことを教えてもらったり友人ができたりするので、お金を使う価値があります。

周りの大人じゃない大人と交流すると、思わぬ発見が得られますよ!
ブログなどの副業に挑戦する
思い切って、ブログや副業に挑戦することも一つの選択肢です。
現在は物価高に年収の上昇が追いついていないため、社会人になると苦労する可能性があります。
そのため、以下のような副業を初めて、複数の収入の柱を持っておくと安心です。
- ブログやWebライターなどの記事執筆
- SNS運用やインフルエンサーとしての活動
- Webデザインの案件
- データ分析の案件
以上の副業は決して簡単でありませんが、就活の際の強みになるでしょう。
成功しなくとも、他の大学生と経験で差をつけられるのでお金を使っても良い所です。
先ほど話した新たな大学外の人との交流も図りやすいので、気軽に挑戦してみてみましょう。
「大学生の貯金は意味ない」で注意すべき2つの点

ここまで「大学生の貯金は意味ない」ことについて説明してきました。
しかし、「意味ない」を都合よく解釈すると、痛い目に遭う可能性があります。
そのため、この章では以下の注意点について補足として解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
- 最低限の貯金はすべき
- 無駄なものにお金は使わない
以上の注意点を踏まえて、貯金のバランスを適切に保ちましょう。
大学生でも最低限の貯金はすべき
大学生で貯金は意味がないですが、それでも最低限の貯金はすべきです。
もし、「まったく貯金しなくてよい」と解釈して、ギリギリの生活をしていると必ずどこかできつくなります。
例えば、以下のようなことを考えて、予め貯金することが必要です。
- 突発的な医療費や家族の援助のための予備資金
- 就職活動や引っ越し費用のための蓄え
- 社会人になるためのスタートアップ資金としての貯金
以上のことで必ずお金が必要になるため、10万円程度は貯金として置いておくことをおすすめします。
10万円はあくまで参考ですので、一度最低限の貯金額を計算すると安心できますよ。
また、ある程度貯金があると、身軽に動きやすくなるので、挑戦する環境としても貯金は必要になります。

貯金をまったくせずお金を使い切って良いとは考えないようにすればOKです!
無駄なものにお金は使わない
また、前提として無駄なものにお金は使わないようにしましょう。
なぜなら、無駄なものにお金を使うのは貯金することよりも意味がないからです。
以下のような流れでお金の使い方を決めておくと、無駄な出費は減らせます。
- 衝動買いや流行に流された消費を見直す
- 本当に必要なもの、価値あるものへの投資する
- 定期的に出費を見直して、お金の計画を立てる
以上のステップならできているよと思っている方でも、案外できていないことが多いです。
この記事を読んだ方は、一度無駄なものにお金を使っていないか確認してみましょう。

買って少し後悔した...は無駄なものです。次買わないようにこころがけましょう
まとめ
大学生活の段階から、多額の貯金をすることは意味がありません。
大学生の貯金に意味がない理由として、本記事では3つ挙げました。
- 大学生は貯金ではなく自己投資すべきだから
- どんどん挑戦するべき時期だから
- 貯金できる額がそもそもあまり多くないから
大学生が社会人よりも使える時間が多く、挑戦しやすい時期であるため、貯金より挑戦にお金を使うべきです。
また、そもそも大学生が貯金できる額は多くないため、自己投資をして将来の自分の価値をあげることに集中しましょう。
大学生のうちからすべきお金の使い道は3つあります。
- 自分が目指す職業の知識を得る
- 大学生以外の人との交流する
- ブログなどの副業に挑戦する
以上のことにお金を使うことで、他の大学生との差別化を図れるのでおすすめです。
「大学生から貯金をするのは意味がない」と言っていますが、都合よく解釈しすぎてしまうことがあります。
なので、本記事では2つの注意点についても解説しました。
- 最低限の貯金はすべき
- 無駄なものにお金は使わない
以上の注意点を頭に置いた上で、お金の使い方をもう一度見直すとよいでしょう。
新しい挑戦や学びに対する投資と貯金の適切なバランスが大切です。
貯金だけに焦点を当てるのではなく、自己成長と将来の目標達成に向けた戦略的な資金の使い方を考えていきましょう。

あなたの大学生活がより良いものになることを祈っています!