- 授業をサボってしまうのってなんで?
- 授業をサボったらどんな影響がある?
- 授業をサボってでもやるべきことって?
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、この記事は現役大学生の僕が周りに調査した結果をもとに詳しく解説しているからです。
結論、大学生はできるだけ授業をサボるべきではないです。
本記事の作成者
この記事を読み終えることで、授業をサボることのリスクを理解したうえで、授業をサボるかどうかを判断できます。
記事の前半では『大学生が授業をサボる5つの理由』について解説し、
記事の後半では『大学生が授業をサボるかどうかの基準3つ』に焦点を当てて解説しますので、ぜひ参考にしてください。
それでは本編です!
大学生が授業をサボる5つの理由
大学生が授業をサボる理由は多岐にわたりますが、特に5つの理由が多かったです。
大学生が授業をサボる5つの主要な理由は以下の通りです。
- 自己管理ができず授業に行けないから
- 周りの影響を受けてしまうから
- 将来への危機感がないから
- 授業内容に興味が持てないから
- あまり頑張らなくても単位が取れるから
これらの理由に共感できるものがあるかもしれませんね
それぞれ詳しく解説していきます。
自己管理ができず授業に行けないから
大学生が授業をサボる1つ目の理由は、自己管理ができないためです。
大学生活は自由度が高く、自己管理が重要になりますが、バイトやサークルに追われて自己管理が甘くなってしまいます。
具体的には、以下のようなケースがあります。
- 朝が弱く、早朝の授業に間に合わない
- 夜更かししてしまい、朝起きられない
- アルバイトや趣味に時間を取られすぎている
このような状況は、自己管理のスキル不足が原因であることが多いです。
とはいえ、簡単に改善できる問題でもないので、少しずつ自己管理能力を高めるしかありません。
『バイトしない大学生は悪?悪ではなくむしろ【良い】理由を徹底解説!』ではバイトをしない選択肢について解説しています!
周りの影響を受けてしまうから
周りの友人や同級生の影響で授業をサボるケースも少なくありません。
特に、周囲の友人が授業をサボると「まぁいいや」と流されて休んでしまうことが多くあるのです。
例えば、以下のような状況が考えられます。
- 友人がサボるので一緒にサボる
- 他の大学生が授業にあまり出席していないのを見て、自分もサボる
- サークルの活動が面白く、授業よりもそちらを優先する
周囲の影響は大きいですが、自分自身の目標を持って影響を受けないようにしなければなりません。
友達が休んでいる状態ならいざ聞きたいことがあっても聞けないので、なおさら授業に出席する必要があります。
また、絡む人間を勉強ができる大学生に限定するのも1つの手です。
『勉強ガチ勢な大学生はメリットだらけ?|特徴やガチ勢になる方法を解説!』でも周りの環境について説明しています
将来への危機感がないから
将来への危機感がないために授業をサボる学生もいます。
大学生の中には、将来に対する具体的な計画や目標がないため、学びに対するモチベーションが低い人も多いのです
将来への危機感がない人は以下のような考え方をしているのではないでしょうか。
- 卒業さえすればいいと思っている
- 授業が将来にどう役立つのかわからないからサボる
- 単に単位を取るだけで、内容は重視しない
将来のキャリアを考えると、自然に学びへの意欲が湧いてくるものです。
単位だけ取れればいいと考えていると、何も身につかないまま社会で戦わなければなりません。
大学の勉強でなくても、何か1つ目標を持って大学生活を送りましょう。
目標の見つけ方は『大学生は目標を持つべき?理由や目標の立て方を解説!』を参考にしてください
授業内容に興味が持てないから
授業内容に興味を持てないことも、授業をサボる大きな理由です。
興味が持てない授業は、集中できず、出席するモチベーションが低下して、結局サボりがちになってしまいます。
具体的には、以下のような場合があります。
- 授業が自分の専門分野と関係ないと感じる
- 講義の進め方が単調で退屈に感じる
- 教授との相性が良くない
手っ取り早く以上の状況を解決するには、自分の興味のある分野を探し、関連する授業を選ぶことが重要です。
また、必修で興味がない授業があるかと思いますが、気づきを得られるように意欲的に授業を受けてみてください。
必修であるのは社会に出て役に立つことであるからなので、受動的でなく能動的に受けてみましょう。
学ぼうと授業を受けてみると、案外役に立つことがあったりしますよ!
あまり頑張らなくても単位が取れるから
あまり頑張らなくても単位が取れるという状況も、授業をサボる理由として挙げられます。
多くの大学では、最低限の出席やレポート提出で単位を取得できるため、大学生は努力する必要がないと感じてしまうのです。
以下のように考えてはいませんか。
- 出席率が低くても単位が取れる
- レポートの内容があまり厳しくない
- テストが簡単で、最低限の勉強で合格できる
ですが、自己成長のためには、授業に積極的に参加する姿勢が大切です。
今は有用性が分かっていなかったとしても、いずれ必ず必要になるときが来ます。
多くの大学生が授業をサボっているのですから、授業を受けて学ぶだけでも既に勝ち組なのです。
『大学生が勉強しないは嘘じゃない|勉強習慣を身に付けて差別化しよう!』でも解説しています
大学生が授業をサボるデメリット3つ
大学生が授業をサボると、デメリットがあることもしっかりと理解しておきましょう。
大学生が授業をサボるときの主なデメリットは以下の通りです。
- 成績が下がる可能性があるから
- 学費が無駄になる
- 学ばなければならないことを学べない
それぞれを詳しく解説していきます。
成績が下がる可能性があるから
授業をサボることにより成績が下がる可能性があります。
授業出席は多くの大学で成績評価の一部として考慮されるため、欠席が多いと成績に影響が出るのです。
例えば、以下のような場合だと成績に響く可能性があります。
- 授業中に行われる小テストや活動に参加できない
- 授業内容の理解が進まないことで、試験の点数が低くなる
- 出席点がないと、科目の合格が難しくなる
これらの例から分かるように、授業をサボることは直接的に成績に影響を与えます。
大学生としては、自分の学業成績を維持するためにも、授業出席は重要ですので、できるだけ毎回出るようにしましょう。
学費が無駄になる
授業をサボると、学費が無駄になってしまうこともデメリットになりまっす。
大学の学費は授業を受けるために支払うものなので、授業に出席しなければ無駄金になり、もったいないです。
学費を払っているのに授業に出ないと、以下のようなものを失っていることになります。
- 知識やスキルを得る機会を失う
- 大学での経験や交流の機会を逃す
- 何十万という額をどぶに捨てている
学費は自分や家族が大金を払っているので、授業をサボる時は必ず学費を無駄にしていると意識しなくてはなりません。
もし、お金が無駄だと感じるようなら、授業をサボらず何か一つでも学びになるようなことを得ましょう。
学ばなければならないことを学べない
授業をサボると、重要な知識やスキルを学ぶ機会を逃します。
大学の授業では、単に教科書の知識だけでなく、批判的思考や問題解決の方法など、将来役立つスキルも身につけられるのです。
しかし、授業をサボってしまうと、以下のような機会を逃すことになります。
- 教授や他の学生とのディスカッションを通じて得られる洞察
- グループワークやプロジェクトでの協力とチームワークの経験
- 新しい分野やトピックに触れることで広がる視野
以上のことを授業から学べるのですが、多くの大学生は授業を甘く考えてしまいます。
授業を積極的に参加することで、学びの質を高め、将来にわたって役立つ知識と経験を得られるのです。
なので、他の大学生に差をつけるためにも積極的に授業に出ましょう。
【覚悟があるなら】大学生が授業をサボってでもやると良いこと4つ
ここまで、大学生が授業をサボる理由やデメリットについて解説してきました。
とはいえ、正当な理由があれば大学生でも授業をサボることも選択肢に入れてもいいでしょう。
例えば、以下のようなことを真剣に行うのであれば、価値があります。
- 趣味に没頭する
- オンライン講座やセミナーで学ぶ
- バイトやインターンで実践経験を積む
- ブログなどの副業で稼ぐ
それぞれの活動について詳しく解説していきます。
ただし、覚悟を持ってやらないと悲惨な結果になるので注意です!
趣味に没頭する
趣味に没頭することも将来に繋がる可能性があるので、授業をサボってでもやった方が良い場合もあるでしょう。
趣味に集中することで、大学の授業とは異なった新たな視点を得られます。
たとえば、以下のような趣味が挙げられます。
- 音楽やアートなどの創造的な活動
- スポーツやフィットネス
- 語学学習や読書
趣味に没頭することで、退屈な毎日から抜け出して、刺激のある毎日を送れるようになります。
また、趣味に没頭する過程で友達や将来の参考になる人にも出会える可能性があるのです。
とはいえ、大学の学費は払っていることになるので、休学などの選択肢も視野に入れましょう。
オンライン講座やセミナーで学ぶ
オンライン講座やセミナーを利用することで、学校のカリキュラムにはないスキルを身につけられます。
特にビジネススキルや生成AIを扱う講座は、これからの社会を生きていくうえで不可欠です。
例えば、以下のような講座があります。
- プログラミングやウェブ開発のコース
- データ分析や機械学習のセミナー
- マーケティングやビジネス関連のワークショップ
これらのオンライン講座やセミナーを受けることで、専門的な知識や実践的なスキルを身につけられます。
セミナーだと一度きりの場合もあるので、本当に受けたいセミナーなら授業をサボってしまうのも仕方ありません。
また、オンライン講座で分かりやすく学んで、大学の授業にも興味が湧いてくるかもしれません。
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バイトやインターンで実践経験を積む
バイトやインターンシップに参加することは、実践的な経験を積めるため、将来の就職に直結します。
特に専門分野に関連するバイトやインターンを選ぶことで、学んだ知識を実際に使う機会を得られるのです。
バイトやインターンでは以下のようなものが考えられます。
- 専攻分野に関連するインターンシップ
- カスタマーサービスや販売のバイト
- 研究室やプロジェクトでのアシスタント業務
特に専門分野のインターンは、就活で話す経験としても強いので、積極的に行うと良いでしょう。
とはいえ、専門的な知識を身につけることも簡単ではないので、あくまで選択肢として持っておくくらいで大丈夫です。
ブログなどの副業で稼ぐ
ブログやオンラインマーケットなどの副業を始めることで、収入を得るとともに、ビジネススキルを磨けます。
特にデジタルメディアの運用は、マーケティングやコンテンツ制作のスキルを養う絶好の機会です。
例えば、以下のような活動があります。
- 自分のブログやYouTubeチャンネルの運営
- SNSでのインフルエンサー活動
- オンラインショップやフリーランスとしての仕事
これらの活動を通じて、デジタルマーケティング、SEO、コンテンツ制作などの実践的なスキルを身につけられます。
また、収入を得ることに加え、個人ブランドを構築することも可能です。
これらのスキルは、将来どのような職業に就くにしても非常に有用なので、積極的に始めてみましょう。
注意してほしいのは「リスクは大きい」ということです
本来、大学生は大学の授業をきちんと受けて卒業することで認められます。
なので、その大学生がやるべきことから外れて結果を出すのはとても難しいのです。
もし、そこまでの覚悟がない場合は授業を受けて知識をつけて行く方がよっぽど楽になります。
大学生が授業をサボるかどうかの基準3つ
大学生が授業をサボるかどうかは、主に3つの基準によって決まります。
これらの基準を理解することで、あなたがなぜ授業をサボるのか、またはサボらないのかを判断できます。
大学生が授業をサボるかどうかの基準は以下の通りです。
- 授業内容が重要かどうか
- 授業に出席があるかどうか
- 受けていて眠たくないかどうか
これらの基準を深く掘り下げて、あなたが授業にどのように向き合うべきかを考えてみましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
基本的には授業に出るべきだと考えてくださいね
【基準①】授業内容が重要かどうか
授業内容の重要性は、大学生が授業をサボるかどうかの大きな要因です。
自分のキャリアや専門知識に直結する授業はサボらずに出た方が良いでしょう。
重要な授業とは、例えば以下のようなものです。
- 将来の職業に直結する専門的な授業
- 卒業に必須な授業
- 自分の興味や情熱がある分野の授業
これらの授業は、あなたにとって将来に大きな影響を与える可能性があるため、サボらないようにしてください。
基本的に興味があるかないかで履修を組むようにすれば、意欲があるのでサボらなくなります。
自分にとって本当に重要な授業は何かを見極めて履修の計画を組みましょう。
嫌な授業を取ると必ずサボってしまうので、絶対に履修しないようにしましょう!
【基準②】授業に出席があるかどうか
出席が授業評価の一部を占めるかどうかも、大学生が授業をサボるかどうかを左右する重要な要素です。
出席は成績に影響を与えるため、出席が重視される授業はサボらないようにしましょう。
出席が重視される授業とは、例えば以下のようなものです。
- 出席が成績の一部になっている授業
- 定期的なクイズや小テストがある授業
- グループワークやディスカッションが多い授業
これらの授業では、単に出席すること自体が学習の一環となり、積極的な参加が求められます。
逆に、出席を取らない授業や出席が成績に影響しない授業は、優先度を下げましょう。
とはいえ、抜き打ちの出席などもありますので、出なくても良い授業はとても少ないはずです。
授業に出ないと出席があるかどうかも分からないストレスを感じてしまいますよ!
【基準③】受けていて眠たくないかどうか
授業が面白く、興味を引くかどうかも、大学生が授業をサボるかどうかの一つの基準です。
面白くて理解しやすい授業は、自然と集中しやすいので、積極的に履修して出席するようにしましょう。
面白くて眠たくならない授業の特徴としては、以下のようなものがあります。
- 授業の内容が実践的で応用が効く
- 教授や講師が魅力的で話が上手い
- 授業がインタラクティブで参加型の活動が多い
これらの授業は、眠たくならないので、「行って寝てただけじゃん」という虚しさがなくなります。
一方で、単調で退屈な授業や、理解しづらい授業はサボりがちなので注意です。
内職をしてポイントだけメモを取る形で時間を有効活用しましょう
大学生が授業をサボる時に気をつけるべきこと3つ
授業のサボり癖はそう簡単に治るものではありません。
なので、もし授業をサボってしまっても対処できるように以下の点を行いましょう。
- 授業内容を友達に聞いておく
- 過去問を絶対に入手する
- 欠席が多くなりすぎないようにする
それぞれ詳しく解説していきます。
授業内容を友達に聞いておく
授業をサボった場合、授業内容を友達に聞いておくことは非常に重要です。
友達に聞くことで、授業で何が話されたか・どんな宿題が出たかを確認できるので、必ず行いましょう。
例えば、以下のようなポイントを確認しておきます。
- 授業でどんな話題が取り上げられたか
- 新しい宿題やプロジェクトがあるか
- 授業で特に重要とされたポイント
以上の情報は、授業をサボっても授業の進捗を確認するために不可欠です。
とはいえ、やりすぎると友達の信頼を失うので、できるだけサボらずに自分で情報を得ましょう。
僕は友達に情報を教える側ですが、何度も続くと適当に答えることがありますから...
過去問を絶対に入手する
授業をサボる場合、過去問の入手はテストや試験対策において極めて重要です。
過去に出題された試験問題が一定のパターンがあるので、過去問を手に入れるだけでテスト対策が簡単になります。
過去問を手に入れるメリットをまとめると、以下の通りです。
- 出題傾向の理解
- 重要とされるトピックの把握
- 効率的な試験対策
過去問は先輩や学部の掲示板、場合によってはインターネット上で入手できるかもしれません。
ただし、過去問に頼りすぎると新しいトピックや内容の変化に対応できない可能性もあるため、授業内容を把握することも大切です。
過去問だけ対策していくのは危険なので、あくまで参考程度にするのが重要になります
欠席が多くなりすぎないようにする
授業をサボる際には、欠席が多くなりすぎないように注意が必要です。
欠席が一定数を超えると単位がもらえないですし、出席を取っていなくても評価に響いている可能性があります。
欠席が多いと、以下のようなリスクがあります。
- 単位が得られない
- 授業内容の理解が不十分になる
- 教授や講師との関係が悪化する
欠席が多くなると、授業内容の理解が遅れるだけでなく、成績にも影響を及ぼす可能性があります。
授業をサボることがあっても、欠席数には特に注意を払い、単位取得の基準を守ることが重要です。
授業にさえ出席していれば、異議申し立てが通りやすくなることもありますよ!
まとめ
今回は大学生が授業をサボる理由とその対処法について解説してきました。
大学生が授業をサボる5つの理由は以下の通りです。
- 自己管理ができず授業に行けないから
- 周りの影響を受けてしまうから
- 将来への危機感がないから
- 授業内容に興味が持てないから
- あまり頑張らなくても単位が取れるから
以上のように多くの理由から、大学生は授業をサボりがちになってしまうのです。
しかし、授業をサボるデメリットがあることを忘れていけません。
- 成績が下がる可能性があるから
- 学費が無駄になる
- 学ばなければならないことを学べない
以上のデメリットを考慮に入れた上でも、やるべきことがある人はサボってしまうのも手です。
- 趣味に没頭する
- オンライン講座やセミナーで学ぶ
- バイトやインターンで実践経験を積む
- ブログなどの副業で稼ぐ
とはいえ、覚悟を持ってやらないと損しかないので、授業に出席して企業に勤める方が楽であると覚えておきましょう。
授業をサボるかどうかの基準も紹介しました。
- 【基準①】授業内容が重要かどうか
- 【基準②】授業に出席があるかどうか
- 【基準③】受けていて眠たくないかどうか
最後に、授業をサボる時に注意すべき点として3つ挙げました。
- 授業内容を友達に聞いておく
- 過去問を絶対に入手する
- 欠席が多くなりすぎないようにする
あなたが授業をサボるかどうかを決める際は、以上のポイントをぜひ参考にしてみてください。
基本的に授業をサボることは長期的に見て損なので、休まないようにしてくださいね!